夏樹静子サスペンス　検事霞夕子7

日本を代表する女流推理作家、夏樹静子原作の大人気シリーズ第7弾。沢口靖子を主演に迎え、検事・霞夕子の活躍を描く。あるマンションで童話の挿絵画家・園山たまきの死体が発見される。部屋には激しく争った跡があり、遺体の横には血痕のついた木製管楽器・ディジュリドゥが残っていた。遺体を収容していると、なんと死体が目を見開き、「えとうたつお」と語り、言い終わると再び息を引き取る。