ストーリー

第19話

 極度の不安から体調を崩した田思思。田心は費無極に楊凡の行方を教えて欲しいと相談に行くが、費無極も知らないという。その帰り道、少しづつ田心に惹かれていた費無極は思わず田心に口づけをする。ふたりは互いの想いを確かめ合うのだった。

 自分の正体に疑問を抱いた楊凡は、大名府の牢を訪れる。深手を負った楊凡を運んできた鉄君が繋がれていた場所を目にした瞬間、自分は楊凡ではなく、鉄君なのだと気付く。ショックのあまり楊凡はヤケ酒を飲み、田思思を見舞おうともしない。田心と費無極は田思思と楊凡を引き合わせようと花火に連れ出す。久しぶりに再会した田思思に、楊凡は優しい言葉をかけるが、田思思は喜びながらも、気まぐれな楊凡の行動が許せない。

 楊国正が西域から戻る。やっと父に会えると喜ぶ田思思に告げられたのは、父・田文貴の死だった。悲しみに打ちひしがれる田思思。

 烏鴉幇との戦いで連戦連勝を収める流星閣。指揮を執る費無極は八大門派をはじめとする武林の正派を集め、力を結集して烏鴉幇を倒そうと呼びかける。流星閣に戻った江曼紅は、費無極の活躍を称えて昇格させる。複雑な思いを抱く秦歌。江曼紅は秦歌に、田家の資金を我がものにするため、田思思に取り入って楊凡の代わりに田家の婿になれと命じる。

 大名府に戻った楊国正は、牢の扉が開いているのを見て、楊凡が何か気付いたのではないかと察する。

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