ストーリー

第17話

 岳環山(=鉄仮面)と共に水月古陣から出てきた童絶は、自分が雪山派の掌門だと宣言し、反発する布力や烏蘭を排除しようとする。元達の死を知った烏蘭は、童絶への抗議のため自ら命を絶つ。しかし童絶も、烏雲子の遺体に染み込んだ雪荊草の毒で命を落とす。

 柳青は岳環山を倒そうと戦いを挑むが、劣勢に立たされる。助太刀に入った楚留香は岳環山の正体を悟る。冰山雪蓮を手に入れた岳環山は、「用は済んだ」と言って去ってしまう。楚留香は柳青と共に姿を消し、楚楚・楊国正・江曼紅らも中原への帰途につく。

 田思思は、記憶を失いつつある張好児を楊凡に会わせ、元気づけようとする。だが、張好児は楊凡に向かって「あなたは私の楊凡ではない」と言い残して去る。その夜、大名府へ忍び込もうとする張好児の前に蘇蓉蓉が現れる。

 費無極は、流星閣に現れた烏鴉幇の一味に遭遇、毒で両目に深手を負う。

 蘇蓉蓉は、楊凡が婚礼前に深手を負ったこと、命が助からないため、大名府に運んできた男を偽者に仕立てたことを張好児に告げ、本物の楊凡の元へと案内する。命を繋いでいた霊薬の効き目が切れ、明日の夜明けには楊凡の命は尽きるという。本物の楊凡と最後の一夜を過ごした張好児は、今の楊凡に別れの手紙を残し、すべての記憶を失う。

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