ストーリー

第16話

 好児の病は進行していた。思思は街で倒れた好児を助け、家へ送り見守るが、好児はすでに思思の顔さえ思い出せない状態だった。思思は好児の病に責任を感じ「会ってあげて」と楊凡に頼む。

 その頃、西域の雪山派では、烏蘭と元達が婚礼の日を迎えていた。集まった江湖の人々の前で、烏蘭は元達が新掌門だと宣言。対立する童絶も偽の炬子剣を根拠に「自分こそ掌門」と譲らず、ふたりは武芸対決で雌雄を決することになる。あわやという時、参列していた柳青がこの戦いを制止し、本物の炬子剣を一同に示す。実は、生前の烏雲子は柳青を次の掌門に指名し、その印として炬子剣を渡していたのだった。柳青は元達と童絶がそれぞれ流星閣、鉄仮面と結託していたことを客人たちの前で暴露する。さらに田文貴が水月古陣の中で殺されていたことを楚楚が明かすに至り、婚礼の場は騒然とする。さらに古陣の中に楚留香がいるとわかり、一同は掌門選びに助言を仰ごうと、陣に入ることにする。

 陣の中で、童絶は楊国正と江曼紅をまいて元達を殺害。烏雲子の遺体の手から氷山雪蓮を奪い取る。楊国正と江曼紅は、地図のないまま陣内に取り残されてしまう。陣外に出た童絶と共に、客人たちの前に現れた鉄仮面は、童絶が掌門だと宣言するのだった。

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