ストーリー

第15話

 柳青を捜すため、水月古陣に入る烏蘭と楚楚。地図を頼りに進むが、なかなか奥へ進めず、迷う内にはぐれてしまう。柳青が近くにいることを察した烏蘭は、一目会いたいと呼びかけるが、柳青が姿を見せることはなかった。烏蘭は柳青を忘れることを決心する。

 水月古陣に入った江曼紅ら一行も仕掛けに阻まれ、奥へ進めずにいた。一行とはぐれた田文貴は、鉄仮面の男(=岳環山)に襲われ、深手を負う。通りかかった楚楚に発見されるが、すでに手遅れで「鉄仮面の男にやられた」と言い残し息絶える。出口を捜して彷徨う楚楚が、寒さに思わず座り込んだ時、柳青が現れる。

 楚留香が忘れられずにいる江曼紅。柳風骨は閣主のそんな姿を見るに絶えず「早く忘れるべきだ」と諭す。そこに現れた鉄仮面が江曼紅に襲いかかり、守ろうとした柳風骨が命を落としてしまう。

 出口を捜す楚楚と柳青は、水月亭に迷い込む。そこには烏雲子の遺体と楚留香の姿があった。楚留香によると、烏雲子は三分帰元気という内功の修練中に気が暴走して内傷を受け、命を落としたという。楚留香は柳青を「鉄仮面は雪山派を陰謀に陥れようとしている。掌門になって雪山派を守れ」と促す。また、楚楚の出生について「父親は朝廷の忠臣だったが、奸臣に陥れられ殺された。手を下したのは鉄仮面だ」と語る。楚楚と柳青は楚留香を連れて、陣の外に出る。

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