ストーリー

第13話

 記憶が消えていく病に冒された張好児。楊凡との思い出を失いたくないと、記憶を紙に書き留める。

 楊凡と田思思が夜の街を散策していると、葛不常に操られた烏鴉幇に襲われ、楊凡は大怪我を負ってしまう。費無極が葛不常を捕らえようとした時、暗器が葛不常を襲う。葛不常は「虫不知」の名を言い残して息絶える。毒を受け、苦しむ楊凡のもとに蘇容容が現れ、治療をする。翌朝、目覚めた楊凡は田思思に「一生、用心棒として君を守る」と誓う。

 張好児の部屋に虫不知が現れ、調査の進展を報告しろと迫るが、張好児は撥ね付ける。

 雪山派のもとに到着した楚楚。彼女の来訪の真意を測りかねる元達と江曼紅は警戒を強める。秦歌が「心身ともに疲れた」と置手紙を遺して山を去り、秦歌の人気を利用して支持を集めようとしていた元達は動揺する。童絶は柳風骨の入れ知恵で「秦歌は元達と烏蘭の結婚に反対して去った」との噂を流す。噂はあっという間に広まり、元達の立場は悪くなる。江曼紅は、秦歌同様に人望のある楚楚を味方につけるよう元達に提案し、烏蘭を通じて楚楚に取り入る策を考える。

 楚楚は楊国正に、雪山派に来た目的は自分の出自を探るためと打ち明ける。楊国正は、掌門の書状が雪山派の蔵書閣にあることをほのめかす。楚楚は烏蘭と知り合い、雪山派の医学書に興味があると言って蔵書閣に案内してもらう。深夜、再び蔵書閣に忍び込んだ楚楚の前に、柳青が現れる。

 鉄仮面の男こと岳環山は、秘宝・氷山雪蓮を手に入れるため、自ら水月古陣に入ることを決意する。古陣に入ると、そこには楚留香の姿があった。

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