第20週(39章)
鉄中棠は[歹食]毒大師が毒神を誕生させたことを雲翼に伝え、五福と協力して毒神を倒すことを訴えるが、雲翼は頑として聞き入れない。
そこへ[歹食]毒大師と毒神が現れ鉄漢が犠牲となった。
雲翼はようやく五福とともに毒神らと戦うことを承諾する。
毒神の追っ手を逃れようと林道を行く一同の前に、夫の雲鏗を心配して捜しに来た冷青霜が現れた。
雲鏗は帰るよう説得するが、毒神が間近に迫ってきたので結局一緒に逃げることになった。
風九幽は嫁衣神功の修練を行い、激痛に苦しみ始めていた。
山中で毒神と出くわすと沈杏白を犠牲にして逃げ、その最中に鉄中棠ら一行と出会い風九幽はとりあえず鉄中棠らと共に逃げることにした。
毒神から一時離れることができた一同の前に、今度は冷青萍が現れた。
毒で脳を冒された青萍は、安全な場所があると言って一同を山の上へ連れて行く。そこには誰も知らなかった祠があった。
一同が怨恨の原因について話している途中、風九幽はわれ関せずと祠から外へ出ようとするが、門の外で毒神に出会いやむなく中に戻る。
嫁衣神功の修練により激痛に苦しむ風九幽を見て、鉄中棠は内力を他人へ全て譲り渡すことが助かる道だと助言する。
それを聞いた司徒笑、白星武、盛大娘は自分に譲ってくれとこぞって進み出る。
風九幽は卑劣な五福の連中には内力を譲る価値はないと彼らを罵倒する。
そして五福と大旗門との恩讐をくだらないと笑いながらも己の惨めな運命に泣くのだった。









