第19週(37章)
雲錚と鉄漢は風九幽に魂を操られていたが、風九幽は鉄中棠の持っていた嫁衣神功の奥義書と引き換えに雲錚と鉄漢を解放する。
意識を取り戻した2人に鉄中棠が旅籠での一件について尋ねると、その場にいた仲間は水霊光も含めみな毒で死んだと伝えられる。
鉄中棠は嘆き悲しみ、水霊光の亡骸は温黛黛が花畑に置いたと聞いて、その場所へ向かう。
花畑に着いた鉄中棠だったが、水霊光の亡骸は見当たらない。悲しみに暮れていると、そこへ花双霜が現れた。鉄中棠を敵だと勘違いした花双霜のあとを追うと、たどり着いた花双霜の家にはなんと死んだはずの水霊光が、花双霜の娘のふりをして暮らしていた。
二人は抱き合って再会を喜び、水霊光は花双霜に鉄中棠を婚約者として紹介する。鉄中棠は数日の間、花双霜の家で過ごすことになった。
雲翼と会った雲錚は、さっそく大旗門と五福との怨恨を解消すべく、母親の日后から聞いた怨恨の原因について雲翼に伝えるが、取り合ってはくれない。
そこへ再び盛大娘が現れた。雲錚は、とどめを刺されそうになった盛大娘をかばって逃がしてしまう。裏切り者だと憤る雲翼と、雲錚はついに言い合いとなり、隠れ処から飛び出す。
雲翼の説得は温黛黛にまかせ、雲錚が1人酒を飲んでいると、偶然雷小雕と出合う。連れ立って歩いていると、雷小雕はずっと捜していた婚約者の花霊鈴らしき人物を見つけた。しかしその人物は記憶を失っていて雷小雕のことが分からないのだった。
その頃、嫁衣神功の奥義書を手に入れた風九幽は、姉弟子の卓三娘と奥義書の奪い合いをしていた。しかし、そこで奥義書を手に入れたのは偶然通りかかった沈杏白だった…。









