第18週(35章)
山林で偶然雷鞭に見つかってしまった温黛黛は、大旗門が潜む谷底へ逃げる。雲翼は追ってきた雷鞭と戦うが、あっさり負けてしまった。
その頃、盛大娘は黒星天を呼び出して雷鞭の暗殺計画を企てていた。
妻子とめぐり合えた雲鏗は幸せをかみしめていたが、一方には大旗門に対する責任を果たすべく、すぐに発たなければならない現実があった。
そんな雲鏗のつらい気持ちを察した鉄中棠は、雲鏗に残って妻子と一緒に暮らしていいと言う。
雲鏗はうしろめたさを感じながらも鉄中棠の思いやりに感謝する。
しかし妻の冷青霜は大旗門の使命を果たすよう後押しする。雲鏗は涙ながらに妻と別れ、鉄中棠の後を追った。
酒を飲み交わす雷鞭と雲翼は意気投合する。
五福が卑劣にも自分の暗殺を企てていることを知った雷鞭は怒り心頭し、大旗門の五福討伐に協力することを約束する。
追われる五福は、再び風九幽に助太刀を頼み、高額の30万両を支払う。すると、風九幽は魂を操られた雲錚と鉄漢を連れてきて雷鞭と対戦させた。
雲翼や温黛黛の頼みで雷鞭は攻撃できなくなり、大旗門はひとまず退散した。
温黛黛は雲錚を助けるため五福が留まる屋敷に忍び込むが、すぐに見つかってしまう。
だが風九幽に秘宝のありかを教える代わりに雲錚を返してもらうとの約束を取り付けることができた。
風九幽は温黛黛を連れて、勝手に宝探しへ出かけてしまったため、司徒笑らは一時解散して機を待つことにする。
その頃雷鞭は温黛黛の行方を心配していたが、捜してほしいとの依頼に雲翼は聞く耳をもたなかった。









