ストーリー

第11週(21章)

劇中場面 劇中場面 劇中場面 劇中場面

 風九幽に操られていた鉄漢に吹き飛ばされ、夜帝夫人が住む「死門」へ入ってしまった鉄中棠。
 夜帝夫人から一度は追い出されそうになるが、深手を負っているのに何が何でも水霊光を助けると言うその心意気に夫人が感服する。
 そして夫人は自身の内力で傷を治してくれるという。

 石室の外では、「生門」に逃げ隠れた朱藻を捕らえるため、風九幽らが扉を壊そうとしていた。
 夜帝夫人の治療により回復した鉄中棠は、死門を飛び出し、風九幽らを退散させる。
 その後、夜帝夫人は自分の亡骸を石室の奥へ葬るよう遺言を残して息を引き取った。

 一度は山を降りた風九幽だったが、夜帝夫人が自分達に何のお咎めもなかったことに違和感を抱き、司徒笑らを引き連れて朱藻の屋敷へ戻る。
 屋敷にも石室にも人の姿がないため、夜帝夫人らが逃げたと思った風九幽は、谷ごと焼き払ってしまえと火を放つ。
 その時、朱藻と鉄中棠と水霊光は、夜帝夫人の通夜を行うため石室の奥に潜んでいたのだった。

 その頃、少林寺で傷を癒していた雲錚は、無色大師から一通の手紙を託される。
 それは、何処にあるのか誰も知らない「常春島」への手紙であった。

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