ストーリー

第1週(1話)

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 明代の末期、鉄血大旗門は、武林の盟主として仰がれていた。

 ある時、その支配下にあった寒楓堡、天武[金票]局、落日牧場、盛家荘園、霹靂堂が五福連盟を結成し、突然、大旗門の本拠地に攻め込んだ。
 大旗門の弟子たちは、大多数が惨殺され、第二代掌門の雲楓と鉄柳も非業の死を遂げた。鉄柳の息子・鉄毅と鉄青箋は身を挺して仲間を逃がすが、二人は敵と共に谷底に落ちて生死不明となる。

 追手から逃れた若い世代は、塞外(さいがい:「万里の長城の外」の意、北方の僻地)へ逃れ、その地に住み着いた。
 第三代の掌門となった雲楓の息子・雲翼を中心に、大旗門の面々は一門を立て直すべく、五福連盟への復讐を固く誓い、雪深い山中でひたすら厳しい武術修業に励む。

 数十年後、大旗門はついに復讐の機会を迎えた。寒楓堡の当主である冷一楓の50歳の誕生祝いに、五福連盟の面々が一堂に会するという情報を第四世代の一番弟子・雲鏗がつかんだのだ。
 だが、雲鏗は敵の動きを見張っているうち、冷一楓の長女・冷青霜と恋に落ちていた。

 大旗門は精鋭を率いて寒楓堡に討ち入るが、危機を察知し迎撃の準備を万全に整えていた冷一楓たちの返り討ちに遭い、やむなく大旗門は撤退する。

 戦いの最中、雲鏗と冷青霜は手を取り合って逃げ出す。青霜は妊娠しており、子供のためにも父親世代の恨みは忘れ、このまま遠くに逃げようと懇願する。だが雲鏗は大旗門の男としての責任を全うするために、青霜を置いて仲間の元に戻るのだった。

 雲翼と掌刑の雲九霄は、掟を破った罰として雲鏗に五馬分屍の刑(頭部と四肢を五頭の馬に引かせて体をバラバラにして処刑する)を言い渡し、鉄中棠を執行役に命じた。

 雲鏗の弟・雲錚は鉄中棠を激しく責めるが、逆に宿敵の五福連盟こそが本当の仇だと諭される。そして二人は五福連盟に闇討ちをかけるために、寒楓堡に忍び込むが…。

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