作品解説

■射雕三部作の第2弾、リピート放送!

 チャンネルNECOで人気を誇る、中国の武侠大河ドラマシリーズ。

 

 日本のTVドラマではありえない設定・迫力・破天荒な物語は、多数の視聴者を虜にしました。

 その中でも特に人気の高かった『射雕英雄伝』そして、その続編である『神雕侠侶』を、皆様の

リクエストにお応えしてリピート放送!

 

 史実的な背景の上に構成されつつも、史実とは異なる架空の中国『江湖』で繰り広げられる、

『剣と内功の』世界をどうぞ存分にお楽しみください。

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■最強の武侠カップル登場

楊過と小龍女

 本作「神雕侠侶」は、武侠小説の大家・金庸の代表作「神雕侠侶」(邦題:「神雕剣侠」…徳間書店より文庫発売中)を元に、41話にも及ぶ超大作として2005年に制作、中国では2006年に放送され絶賛されたドラマ。一組の男女の16年にわたる禁じられた愛の行方を、涙なしでは見られない純愛ストーリーと、ド迫力のワイヤー・アクション満載で描き、中国本土はもちろんのこと、アジア各国で高視聴率を記録、大ブームを起こしている連続TVドラマ。

 

 原作は「中国文化圏の人間で知らない人は居ない」と言われるほどに有名な作品で、本作が7回目の映像化となる。また、2005年元旦に日本公開になったチャウ・シンチー監督の「カンフーハッスル」では、主人公が住む長屋の家主夫婦の名前に、本作品の主人公である「楊過と小龍女」と名づけたほど(しかし、日本ではこのネタがわかる人が少なかった)です。

 

 物語は「射雕英雄伝」(文庫は徳間書店、DVDはMAXAMより発売中)で主人公だった郭靖の義兄弟で、祖国の裏切者として死んだ楊康の息子・楊過と、人知れぬ山中の岩穴で秘伝の技を修行し暮らしていた絶世の美女・小龍女のラブストーリー。

 師匠と弟子が恋に落ちることが近親相姦に等しい背徳行為とされていた時代、楊過は師匠の小龍女と恋に落ちる。世間の激しい風当たりと、保守的な道徳観、運命の嵐と闘い・翻弄されながらも遂にはその愛を成就させ、祖国を守る原動力にまで高まっていく。

 

 本作品には前作「射雕英雄伝」の登場人物も随所に登場するが、「射雕」を知らなくても存分に楽しめる作品となっている。

 

注)「神雕侠侶」や「射雕英雄伝」の「雕」の字は正しくは[周鳥]となりますが、当サイト上では便宜上文字を置き換えております。