明国を守るため、仇である崇禎皇帝を助けてしまった袁承志。皇帝を前に、父・袁崇煥の名誉回復を求めるが、皇帝はそのまま立ち去った。
袁承志は金蛇剣を阿九に預けたまま、宮廷をあとにする。そして、皇帝を守るため負傷した安剣清を連れ、安大娘の家にやってきた。心から謝罪する剣清。
その姿に大娘も小慧も心打たれ、剣清を許した。初めて家族が一つになった瞬間だったが、剣清はそのまま息を引き取ってしまった。
翌日、五毒教の使者に案内され、五毒教の屋敷に向かう袁承志。何鉄手との約束を守り五毒教徒の点穴を解いた。
その頃、崇禎皇帝は追い詰められていた。迫り来る反乱軍に側近達は相次いで降伏。ついに1644年3月17日、北京は反乱軍によって包囲されてしまった。
一度は五毒教の屋敷を立ち去った袁承志だったが、不穏な空気を感じた袁承志は屋敷に戻り、何紅薬らによる反乱から何鉄手を救い出した。
傷が癒えた何鉄手は五毒教に戻ることができず、袁承志に弟子入りを申し出る。戸惑い断ろうとするが、真剣な様子に「師匠の許可が下りれば」と、仮の弟子となることを認めてしまう。



















